レンジ相場とトレンド相場

■レンジ相場とは

相場の上限と下限が決まった範囲で
相場が上げ下げを繰り返すことを指します。

レンジ相場は「ボックス相場」や「往来相場」、
「持ち合い相場」ともいい、
まるで箱の中(ボックス)に収まっているかのように、
決まった範囲で株価が変動をする相場のことをいいます。

一般的にレンジ相場は7割程度を占めると言われています。

■トレンド相場とは

相場は基本的に上下動を繰り返しながら動いていますが、
大きく見たとき、一定の方向を目指して動いていることがあります。
これをトレンド相場と言います。

上を目指して動いている相場をそのまま「上昇トレンド」と言い、
下を目指して動いている相場を「下降トレンド」と言います。